2018年 この道や 行く人なしに 秋の暮れ

2018年10月〜12月

10月は東京でスタート。鹿児島では説明が必要なことも、東京では常識。仕事が捗ります。

それに、人の時間を無駄にしません。惜しいのは、私がすっかり鹿児島モード。

今年、1月に宝山ホールで上演した『西郷どんがやって来た 〜あとを継ぐもの〜』の準備が本格化してきたのもこの頃です。

予算と、7月のオーディションの印象から、2010年の再演は難しいと判断し、新たに脚本を起こしました。

50名の俳優それぞれに役名を付け、一言ずつは、台詞があるよう工夫しました。

桜島の中学校にて。11月29日。

桜島での講義を終え、鹿児島へ。フェリーを降りると美しい夕陽。

11月23日に、鹿児島で先行ロードショーの映画『かぞくいろ』。東京での公開は11月30日でした。

𠮷田監督と主演の有村さん、國村さんが舞台挨拶のため鹿児島へ。

『西郷どんがやって来た』まで2ヶ月を切った11月12日、西郷隆盛の墓参。

参詣中に雷鳴が轟き、それにインスパイアされてオープニングの演出を変えました。

12月1日には、出演者有志で参拝。成功祈願。パワースポットでもある南洲神社は霊験あらたか。

演出助手には、東京で活躍中の俳優たち。左、今吉真紀、右、盛永さくら。最強チーム。

12月4日は、NHK福岡の『はっけんTV』に出演。『西郷どんがやって来た』の宣伝です。

『琉球の風』に出演時の画像で私の紹介。

稽古は大詰め。

テレビや新聞の取材も。

西郷隆盛役の久世さんと。12月29日の舞台稽古にて。

台本の執筆は、意外とすらすら。舞台の稽古も、決められた時間に収めました。

むしろ、舞台の予算配分や、コンサートの赤字の補填など、経営者としての仕事に、時間を要した1年でした。

Site Hiroyuki Tateyama

演出家 竪山博之(たてやまひろゆき)のサイトです。 舞台や、映像、ラジオ番組、コンサートを制作したり、 芸術について話したり、脚本を書いたり、俳優を育てたりしています。 Hiroyuki Tateyama, stage theater producer, organaisez le producteur de theatre.

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