2020.01.15 01:44温泉水99の話。FM鹿児島の『アンテナ@beat!! 〜ピピピ♪〜』渋谷区富ヶ谷というところに住んでいた15年前。近所にマルマンというスーパーがありました。ある日、ペットボトルの棚に温泉水99を見つけました。鹿児島県垂水市の水と表記。東京で鹿児島のものに出会うと嬉しいもの。爾来、飲んだり、料理に使ったりするようになりました。そんな東京時代の話から...
2020.01.14 08:26睦月は往ぬる一月といっても年度の途中。弟は50歳、母は没40年、東京を離れて15年と、キリのいい2020年も、一月往ぬる、二月逃げる、三月去るの言葉通りになりそうな気配。備忘録として正月の写真をあれこれ。成人の日(1月15日が祝日だった)を日生劇場で迎えたことを思い出した。楽屋から眺めた、雪...
2019.09.18 06:18たてやま家の苦悩。竪山の竪(タテ)という漢字は、竪穴式住居を習う時に教科書に出てきます。竹山道雄の感動作『ビルマの竪琴』で目にした方もいらっしゃるでしょう。『首(かぶり)を竪にふりました』との記述があるのは、芥川龍之介の『運』という小説。ただ、堅(カタい)という漢字と似ているので、よくカタヤマさん...
2019.07.18 14:34視界良好初めてのメガネは中学2年。急激に左目の視力が落ちました。今でも、左右の視力に大きな差があります。1枚目の写真は、2004年に伊勢丹の999.9で購入したメガネです。もう、15年もかけています。海外にも、同行してくれました。メンテナンスの際に、レンズや鼻あてを交換しますので、フレー...
2019.04.04 04:59愚か者よ令和。れいわ…。声に出しても流麗な響きです。桜の季節の、晴れの日の発表となり、誠におめでたいことと存じました。さて、投稿のタイミングを逸していた平成の思い出を一つ。1993年(平成5年)放送のNHKの大河ドラマ『琉球の風』の顔合わせでのこと。演出の吉村芳之さんの一言に、どよめきが...
2019.02.22 06:352018年 冬来たりなば春遠からじ。慌ただしかった昨年の備忘録です。2018年1月〜3月鹿児島弁の監修と、俳優への方言指導を行なった、映画『かぞくいろ』の撮影のため、1月は東京からスタート。勝手知ったる新宿ですが、宿泊は初めて。全国からJRの電車が流れ込む、池袋の跨線橋で仕事始め。
2019.02.06 06:22我が肖像。2019年1月5日に、鹿児島市の宝山ホールで上演した『西郷どんがやって来た 〜あとを継ぐもの〜』の舞台稽古での写真。演出家になってから、写真を撮られることが少なくなりましたから、こんな顔で仕事してるのかと、再確認の1枚です。2018年12月29日 撮影:川越亮 This is a...
2018.10.22 07:05映画『あまのがわ』「もう、役者をやめて久しいですし、台詞も覚えられません」と、固辞したのですが、わざわざお越しになられた古新監督と一献。監督の熱意とお人柄に、これも何かのご縁と、鹿児島は屋久島での撮影に参りましたのが、2017年11月のことでした。フェリーのダイヤの関係で、3日間も屋久島に滞在しま...
2018.07.05 09:25ライフデザイン論(自己演出のすゝめ)もう10年になりますか。鹿児島女子短期大学教養学科の"ライフデザイン論"を1コマ担当しています。今年は、5月30日でした。講義のタイトルは例年通り『自己演出のすゝめ』です。例年通りではありますが、時代に応じて、それも鹿児島の時流を鑑みて、お話するようにしています。昨年から、学生へ...