2018年 冬来たりなば春遠からじ。

慌ただしかった昨年の備忘録です。2018年1月〜3月

鹿児島弁の監修と、俳優への方言指導を行なった、映画『かぞくいろ』の撮影のため、1月は東京からスタート。

勝手知ったる新宿ですが、宿泊は初めて。全国からJRの電車が流れ込む、池袋の跨線橋で仕事始め。

懐かしい新宿住友ビル。

中村栄子事務所の俳優、とめ貴志が出演したNHKの大河ドラマ『西郷どん』をホテルのテレビで視聴。

一昨年の、暑い暑い鹿児島での撮影を思い出しました。

映画『かぞくいろ』のロケ隊が鹿児島入り。阿久根市と、出水市など、肥薩おれんじ鉄道の沿線にて撮影。中村栄子も出演。

鹿児島とは思えない寒い日が続きました。鹿児島県出水市のホテルから。

『かぞくいろ』の撮影が終わると、映画『きばいやんせ私』の撮影で、鹿児島県南大隅町へ。

近くのコンビニまで、車で50分と言うホテルに幽閉。気疲れしました。朝日は美しいのですが。

私が不在でも、俳優は中村栄子の指導でトレーニング。不断の努力が物を言います。

2019年1月に上演した舞台『西郷どんがやって来た』で、その成果が見られました。

春は卒業シーズンです。プロになるなら、東京にいなければ始まりませんし、鹿児島では、感性を磨くのも困難。進学の機会などがあれば、どんどん上京するよう薦めています。

そのためには、まずは家探し。東京で不動産業を営む友人に依頼しているので安心。

皆、随分といい場所に住んでいます。

美しい自然が欠かせない鹿児島ロケ。

南大隅町での映画の撮影が終わると、もう、桜の季節になっていました。

東京も桜の季節。映画『かぞくいろ』のアフレコのため調布の角川大映撮影所へ。

アフレコは順調に終わり、空いた時間に表参道で散髪。富ヶ谷に住んでいたこともあり、原宿も馴染みの街。センチメンタルジャーニーです。

翌、3月29日に鹿児島へ。


Site Hiroyuki Tateyama

演出家 竪山博之(たてやまひろゆき)のサイトです。 舞台や、映像、ラジオ番組、コンサートを制作したり、 芸術について話したり、脚本を書いたり、俳優を育てたりしています。 Hiroyuki Tateyama, stage theater producer, organaisez le producteur de theatre.

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